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2021/12/20 16:35
皆さまこんにちは☺
Y’s445のモノづくりについてご紹介する新コーナー「 Y’s445のブランドの世界を紐解くストーリー」を
始めました。デザイナーのモノづくりに対する想いやクリエイティブな世界観をご紹介していきます。
VOL.1「買い付けのお話」
Y’s445のプロダクトは、パリやロンドン、ニューヨークの街並みを旅しながら
デザイナーがその土地の温度や雰囲気を味わいながら出会ったインポートのレザーや布などの
ファブリックを少しずつ仕入れるところからスタートしています。
1つの柄を大量に仕入れるのではなく、1つのプロダクトをイメージしながら沢山の柄や素材に出会うのです。
そんな素材たちが、1つのバッグやキーケース、スマホケースなどになります。
「1点物」というとオーダーメイドをイメージされるお客様が多いですが、
こちらのサイトで販売しているのは、レディメイド。
人それぞれ「個性」があるように、自分にとってのお気に入りは十人十色。
同じものを量産しないのは、ブランドコンセプトでもある「あなただけに寄り添うモノづくり」
を大切にしてきたからなんです。
さて、買い付けの話に戻りましょう。
パリの街並みを歩きながら、行き交う人々とのコミュニケーションを楽しみます。
インテリア雑貨店のような広々としたお店には入った途端、インスピレーションの扉が開きました。
「私を見つけて!」
そう言わんばかりに平積みされた生地の山から様々な柄が目に飛び込んできます。
思わず笑顔になるようなカラフルポップなカラー、ノスタルジックなフラワー、絵具で描いたような質感のプリント生地…。
「ヨーロッパ独特のアンティークな柄は、バッグの主役。ハンドバッグの表面にも良さそう。」
ワクワクするような生地との出会いは、素敵なバッグが出来る良い兆しなのかも知れない。
レザーや布、素材のピース1つひとつに一期一会の出会いが存在します。
トレンド情報をベースにデザイン画を描き、バッグの仕入れをするのがオーソドックスなバッグブランドの制作過程だと思います。しかし、Y’s445のバッグづくりは先に素材に出会うことで生まれるんです。
「人と被らない、自分だけのお気に入り」をぜひ探してみませんか。
それでは、また!
次回の更新もお楽しみに…。