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2022/01/12 18:00

皆さま、こんにちは☺


Y’s445のモノづくりについてご紹介するコーナー「 Y’s445のブランドの世界を紐解くストーリー」の続編です。デザイナーのモノづくりに対する想いやクリエイティブな世界観をご紹介していきます。


VOL.3「クラフトマンシップ



Y’s445は、デザイナー「ヨシダヨシコ」が独自の感性で世界に1つだけのバッグをプロダクトするブランドです。デザイナーが1人で、素材の仕入れ、デザインから型紙作成、裁断から縫製、仕立てといった全ての工程を手掛けてます。その為、素材に出会った時点で感じたインスピレーションを形にするまで気が抜けません。モノづくりのスタートからお客様にお届けするまでをワクワクしながら手掛ける。そんなマインドでブランド誕生から16年間ずっと続けてきています。

世界にたった1つしかないのに一目でそれと分かる存在感。それがY’s445のプロダクトの大きな特徴です。
しかし、見た目の楽しさや可愛さだけでなく使うアナタにちゃんとフィットして欲しいと考えて、モノづくりをしています。


「お客様が選んでくださったお気に入りの1点を長く大事に愛して欲しい。」
デザイナーとしてだけでなく、バッグ職人として丁寧な仕立てと縫製に拘り、機能的なバッグを届けたいと考えています。
その拘りを少しだけご紹介します。


ポイント①「自立するバッグの設計」
仕事やお買い物でハンドバッグを利用されるお客様の多くは、きちんと自立するバッグを求めるお客様が多くいらっしゃいます。電車やカフェなどで置いたバッグが倒れてしまって中身が出てしまう。そんなバッグは機能的ではないと考えています。生地選びや縫製の手間を惜しまず、使い易さを考えピースの1つ一つを組み立て設計をします。素材によっては、織りが特殊だったり厚みがある生地に苦戦したりと一筋縄ではいかない場合もあります。でも、デザインの可愛さと機能性はどちらも譲りたくないと考え、日々良い物を作ることに情熱を燃やしています。Yʻs445のハンドバッグは、電車の網棚に乗せても倒れません。さらに、自立することにより荷物が軽く感じらるというメリットもあるのです。



ポイント②「型崩れしにくいバッグづくり」
バッグを作る時、外側と内側それぞれに芯を貼っています。 底には底板を入れ、時には二重にして強度を出します。 外側と内側を合わせたあと、袋口(バッグの口部分)にも口芯を貼ります。芯は、厚さや素材が違うものを全部で8種類ほど使い分けているのです。目には見えない部分だからこそ、実は多くのバッグブランドが手を抜きがちな工程なんです。しかし、手を抜かず1点一点に想いを込めて仕立てたY’s445のバッグは、中の荷物をしっかりと支えられます。また型くずれが少ないため、長く使用できます。お客様の中には8年以上も愛用してくださっている方も。

Y’s445のバッグは、オリジナルティ溢れる表面のデザインだけでなく、内側のあまり人には見えない部分にまで面白い仕掛けを施しています。持つ人が使う度にワクワクするその瞬間を想像して、バッグを生み出しているのです。ブランドについて詳しく知りたい方はブランドサイトも覗いてみてください。

Y’s445 ブランドサイト :
https://yoshikoyoshida.com/

それでは、また!


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