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2022/01/17 12:00
皆さまこんにちは☺
Y’s445のモノづくりについてご紹介するコーナー「 Y’s445のブランドの世界を紐解くストーリー」の続編です。デザイナーのモノづくりに対する想いやクリエイティブな世界観をご紹介していきます。
VOL.4「アフターフォロー」のお話
Y’s445は、一人ひとりに寄り添ったデザインで、その人の生き方を応援するブランドです。また、デザインの拘りだけでなく、丁寧な仕立てと縫製にも自信をもってお届けしています。
そのため、3年、5年、長い方は8年以上に渡り、使い続けてくれるお客様が多くいます。そんなお客様のために、バッグの持ち手部分の追加や交換などのカスタマイズのご相談や、スレやほつれの修繕にもお応えしています。
Y’s445が、一人ひとりに寄り添う理由のひとつは、”モノを大事にしながら生きる”そんなライフスタイルの提案でもあるのです。
今回のお話は、そのアフターフォローによって生まれ変わったバッグにフォーカスします。
CASE1
例えば、バッグの底やコーナー部分。バッグの底やコーナー部分は、地面に置いたりすることによって、擦れてしまい、破れやすかったり、汚れやすい部分で劣化がつきものです。
コーナー部分のスレも、底と分離した本体底辺の擦れた部分に革をかぶせ縫いをし、補強のためにレザー芯を一緒に縫い込みながら底と再度合体させることで、まるで新品のように生まれ変わりました。
CASE2
布の持ち手は、長年使うことで解れてしまうことも。そんな持ち手をレザーにしてあげることで、強度がアップ!
CASE3
5年前にお求めいただいたショルダーバック。
黒ツヤのハンドルを追加したら、ショルダーだけでなく、ハンドバッグでも使えるようになりました!
Y’s445は、トレンドに流されない自分だけのお気に入りになるバッグを提案しています。
だからこそ、好きなバッグを長く愛して欲しい!
そんな想いで、バッグの縫製や仕立てには拘りを持って制作をしています。オンリーワンな1点だからこそ、寿命を気にせず長く愛用いただけたら嬉しいです。
そのために、バッグの持ち手や角のほつれなどの長く使用することで傷みが出る部分のリペアやカスタマイズも承っております。
ご依頼はinstagramのDMやオンラインショップのお問い合わせページをご利用ください。
それでは、また!
次回の更新もお楽しみに…。